就活がつらいと感じる方は多いですよね。
- お祈りメールで心が折れそう
- そもそもやりたいことがない。
- 行きたい企業が見つからない。
- 行きたい企業に落ちてしまった
- 現実逃避したい
- 鬱になりそう
などなど。就活やってるとネガティブになるときは、しょっちゅうあると思います。
本当に就活は大変ですよね。
自分は行きたかった企業に落ちたときは、2週間くらい現実逃避しました。
一度「就活つらい...」と思ったら、もうやる気もなくなりますよね。
内定も出る気せえへんし、これからどーなるんやろうと。わかります...。
まぁ、この記事が気持ちを切り替えるきっかけになればと思います。
本当につらい就活
1日4時間労働で年収250万の会社があれば入社したい。
— fio@fio's media (@mentoru17) 2018年3月12日
僕は就活がつらくて、こんなぬるいことつぶやいてました。
1日4時間働いて250万って贅沢すぎるし、それやったらバイトしろ!って感じですね。
「喉に何か詰まっているような違和感」が続く場合は、いわゆる「ヒステリー球」の症状を疑うべし。
— ikehaya | Blockchain (@IHayato) 2018年4月10日
ぼくは就活のストレスで、これと慢性的な吐き気を発症しました。
たぶんうつ病一歩手前……。危なかったです。
咽喉頭異常感症 - Wikipedia https://t.co/qgzmgERAkb pic.twitter.com/JTJ6ACR76L
幾度となく炎上に耐えてきた精神タフなイケハヤさんでさえ、就活の頃に鬱になりかけていたというくらいですから、ストレスは相当なものです。
吐き気や嘔吐の症状がある人は、すぐに病院へ行ってください。
そのまま放っておくと、鬱になってしまいますからね。就活どころではありません。
僕のバイトの先輩は、就活の苦しみに比例してバイト中に怒りやすくなっていました。周りが見えなくなるほど就活というのはつらいものなんですよね。
就活つらい病を治す方法
就活がつらすぎるという方は、一度「就活」というものの見方を変えてみましょう。
物の見方を変えるとポジティブな側面も見えてきますよ。
例えば、僕の場合「勉強」に対して良いイメージを持っていませんでした。大学入学までは興味の無いものばかり学んでいたからです。でも、大学に入ってから、興味あるものを学ぶことも勉強だということに気が付きました。
それから「勉強」に対する見方が変わりました。
このように物事には多くの側面が隠れています。
少し見方を変えるとポジティブにとらえることもできます。
これから「就活」をポジティブにとらえることができる方法を紹介しようと思います。
就活をゲームだと思おう
就活を楽しむ方法が1つあります。
それは、就活をゲームだと思うことです。
就活は「自分のことをいかに知っているか」というゲームです。
ゲームのルールを知って、ゴールに向かって1番努力したものが勝ちです。
showroomの前田祐二さんはこの考えのもと、自己分析ノートを30冊以上も書いたそうです。
この本は読むべきです。
就活というゲーム
就活は恋愛と同じように、個性と個性のぶつかり合いです。
20世紀の心理学者エーリヒ・フロムさんは次のようなことを言っています。
「愛するただ1つの道は何物にもとらわれずに愛すること、つまり他者の個性を認めつつ愛することだ」
ええこと言いますね。
これは恋愛について語ったものです。
何が言いたいのかというと、「個性」がないと恋愛は上手くいかないということです。
相手に合わせるような恋愛はすぐに破綻しますよね。
これは就活にも当てはまります。
企業は星の数ほどあって、それぞれに色があります。当然求める人材も企業によって変わります。
就活で個性を殺して、企業に合わせようとしても、何も本人の人生にとってプラスにはならないと思います。
多くの人は自分を偽って大きく見せようとしますが、それって意味無いです。
就活生にできるのは「自分の個性を伝える」ということではないでしょうか。
本当の意味でのマッチングを求めましょう。
そのために「自己分析」を深くやって、自分のことをしっかりと伝えるということが大事だと思います。
就活を「自分のことをいかに知っているかというゲーム」と考えてみてください。
人生において重要な自己分析
自己分析を徹底的にやって、就活が失敗してしまったらそれはそれで良いのではないでしょうか。
自己分析の目的はあくまで自分を知ることであって、就職することではないからです。
自分はどういう人間で、どんな考え癖があって、何がやりたいのか...?自分について知るということは、人生にとって必ずプラスになります。自己分析をやることで軸がはっきりするからです。
例えば、もし「自分はそこまでお金はいらない。ただ誰かの笑顔を見るのが楽しい」ってことに気が付いたなら、就職以外にも人を笑顔にする方法って色々ありますよね。
ブログを始めるとか、ツイッターで情報発信をするとか。
休学してnoteとかで有料商品をつくるというのもありだと思います。
とにかく、自分の軸がはっきりしていれば、やるべきことも見えてくると思います。
自分なりの立ち回り方を極める
自己分析を重点的にするべきだということを書いてきましたが、他に自分の立ち回り方を極めるということも大事かなと思います。
戦略的な人
戦略的な人は情報収集をしましょう。
note.mu
就活成功者、田端さんの有料noteです。
ワンコインでとても良い情報が入っているので、気になる方はぜひ読んでみてください。
他にも有益な就活情報はあると思うので、情報強者になって戦略的に立ち回ってみてください。
対人能力が高い人
対人能力が高い人はOB訪問をしましょう。
もちろん、コミュニケーションが得意ではない人でもやるといいと思います。
コミュニケーションが苦手な人
コミュニケーションが苦手な人は、自己分析をしまくって個人面接で負けないようにするのが良いと思います。
何を聞かれてもしっかりと自分のことを答えられる人って少ないと思います。
みんなが自己分析で苦労する分、そこで負けないようにしましょう。
※追記
就活生の中には、大人と話すのが緊張するという方もいるかもしれません。
そういう人は、大人と接する機会を多くもつようにしましょう。
書類選考が通って、せっかく面接まで行ったのに、緊張して素の自分をだせなかったら元も子もありません。
人事の方とお肉を一緒に食べることで、打ち解けた雰囲気で、企業研究をすることができる
これは僕が使っている「ニクリーチ」というサービスです。(けっこう有名)
ご飯を食べながら、気楽に社会人と話すことができるので、社会人慣れしたいかたにおすすめです。
聞きたいことをどんどん聞いてみてくださいね。