Amazonプライムビデオには8000本以上のドキュメンタリー番組があります。
その中から厳選して21のおすすめドキュメンタリー番組を紹介します。
全て面白いので、30日の無料体験中にAmazonプライムビデオで一気見しちゃうのも手だと思いますよ!
- Amazonプライムビデオのドキュメンタリー番組をおすすめする理由
- Amazonプライムビデオのドキュメンタリー番組おすすめ6選!!(日本編)
- Amazonプライムビデオのドキュメンタリーおすすめ9選!!(海外編)
- Amazonプライムビデオのドキュメンタリーおすすめ6選!!(自然編)
- 最後に
Amazonプライムビデオのドキュメンタリー番組をおすすめする理由
- テレビには面白いドキュメンタリー番組が少ない!
Amazonプライムビデオで見ることができるドキュメンタリー番組は海外も合わせて8000本以上あります。
Amazonプライムビデオに登録すると、テレビでは少ないドキュメンタリーを思う存分見ることができます。
その点、ドキュメンタリー番組が好きな人にはとてもおすすめなんです。
- 学びがある
- 心が浄化される
僕がドキュメンタリー番組が好きな理由はこの2つ。
自分とは違う人生、違う考え方のひとは世の中にたくさんいます。
そのほとんどの人とは一生出会わないことの方が多いでしょう。
でも、ドキュメンタリー番組を見ると普通に生きていたら出会うことがない人から「学び」を得ることができます。
たとえば、地球の裏側で生きている人の生活を知ることは不可能ですよね。
でも、ドキュメンタリー番組はそれを可能にしてくれます。
それをみることで「学び」があるし、時に「心が浄化される」こともあります。
僕はドキュメンタリーを見ることで新たな発見があったり、未知のものを知ることができたりするので、自分の人生の幅も広がると思っています。
Amazonプライムビデオのドキュメンタリー番組おすすめ6選!!(日本編)
Amazonプライムビデオには素晴らしいドキュメンタリー番組がたくさんあります。
その中でも特に勉強になる日本のドキュメンタリー番組を6つ選びました!
PrimeJapan日本の心に出会う
4Kドキュメンタリーシリーズ『PRIME JAPAN 日本のこころに出会う』。 寿司、日本酒、日本刀など日本が誇る文化伝統から、デザイン、ファッション、現代建築など、今の日本を彩るアイテムまで、テーマをとことん掘り下げる徹底した取材と、4Kならではの上質な映像美で、深く真摯に「日本のこころ」を追求していく至福のノンフィクション。毎月15日に新作を配信。Amazonプライムビデオより引用
まず、驚くほど画質が綺麗です。
動画の1つに博多にある下町のラーメン屋に行って、ドキュメンタリーとして撮影したものがあるんです。それを見たときに「下町でもこんな綺麗な動画を撮ることができるんだ!」と驚きました。
そしてこの番組の良いところは、画質が良いだけでなく「日本」をテーマにして1つの題材を取り上げ、それをとことん掘り下げている点にあります。
この動画を見れば「日本」についてもっと詳しく知ることができると思います。
日本ならではの「伝統」や「食」に関して知見を深めたいという方にはおすすめのドキュメンタリー番組です。
RAKUEN 三好和義と巡る楽園の旅
4Kドキュメンタリーシリーズ『RAKUEN 三好和義と巡る楽園の旅』。「楽園」をテーマに、タヒチ、モルディブ、セイシェル、ハワイなど、美しい写真集を数多く出版してきた写真家三好和義。彼が生涯をかけて旅してきた「世界の楽園」を、あらためて撮り下ろしで巡っていく。ビーチで、森で、そして世界遺産で、「楽園」を捉え写真に切り取るその一瞬を、4Kならではの映像美で追っていく。 「楽園」を巡る旅の道程には「旅人」が同行。ゆったりと流れる楽園の時間を味わい、三好が写す楽園風景の一部として溶け込んでいく中で見つけた楽園の秘密を、好奇心の趣くまま紐解いていく。Amazon プライムビデオより引用
写真家三好和義が訪れた地をナレーションやドローンを使いながら魅力的に紹介していくドキュメンタリー番組です。
RAKUENを見ると、本当に心が浄化されます。
三好和義さんが訪れる地はまさに「楽園」という名がふさわしい場所ばかり。
RAKUENを見ることで「世界にはこんなにも綺麗な場所があるんだ」とワクワクすることでしょう。
三好和義さんが言うように、写真にはその時の心が写ります。
心が浄化される地に足を運ぶことで、良い写真を撮り続けているのでしょう。
「最近疲れた」「癒しがほしい」そんなひとにおすすめの作品です。
これが無いなら来なかった~又吉直樹の宮古島~
ピース・又吉直樹が旅に出たー。今回は沖縄県・宮古島!「これが無いなら来なかった!」と言わしめるご当地グルメの味わいを!足で踏みしめたその土地その土地の風土を!又吉ならではの感性で綴る。まるで小説を「観る」ように日本を味わう番組。Amazonプライムビデオより引用
芸人というよりも小説家としての又吉直樹を知ることができるドキュメンタリー番組です。
説明文にもあるように、まさに小説を「観る」ように味わう番組。
「変な形をした木」に何かを感じる又吉さんからこの作品は始まります。
小説家はこんな些細なことにも感動するんやなぁと感心します。
「これが無いなら来なかった」を見ていると、ますます又吉直樹という人間を知りたくなることでしょう。
クリエイティブなひとは一般的な人にとっては普通のことに「綺麗やなぁ」とか「この空間好きなやなぁ」と心で感じることが多い気がします。
このドキュメンタリー番組を見ていると「クリエイティブな人はどのようなことを感じながら生活しているのか」という一般人にとっての大きな疑問になにかヒントを与えてくれるかもしれません。
特に、又吉直樹さんに興味がある人やクリエイティブな仕事をしている人にはおすすめの作品です。
KEISUKE HONDA(本田圭祐) CAFE SURVIVE
本田圭祐の練習風景、哲学、対談の様子を放送するドキュメンタリー番組。
日本を代表するサッカー選手としてオランダ、ロシア、イタリア、メキシコとワールドワイドな活躍をしてきた本田圭佑。近年はプレイに留まらずサッカースクールを国内外に展開、クラブを買収・経営するなどビジネスマンとしての顔も見せ始めた。また、国連財団と協力しながら若者をサポートするなど教育にも高い関心を示している。そんな本田がぜひ話がしたい、と希望した各界のエキスパート4人との対談が実現した。門外漢の分野からも貪欲に吸収しながら、自身のことも素直に話すことで周囲を引き込んでいく様子は、これまでカメラの前では全く見せたことがない姿である。本田ファンならずとも要チェックだ。Amazonプライムビデオより引用
ハングリー精神を高めるために、あえてご飯を抜いてJリーグチェアマンとの会話に挑む(ハングリー精神を高めるためには純粋にハングリーになればいい)という本田圭祐らしい考えから対談は始まります。
貪欲に質問したり主張したりする本田圭祐とJリーグチェアマン、人材派遣会社社長、ゲームクリエイター、若手起業家との対談は非常に面白いです。
とにかく熱く真面目な対談なので、見ていて勉強になると思います。
本田圭祐の哲学を知りたいという人や向上心のある人には強くおすすめします。
山田孝之の東京都北区赤羽
2014年の夏、ある映画の撮影中に、役と自分を切り離すことが出来なくなり苦悩していた山田孝之は、赤羽に実在する個性的な人たちを面白おかしく描いた漫画『ウヒョッ!東京都北区赤羽』に出会い、感銘を受ける。「ここに行けば、見失った本来の自分を取り戻せる」と直感した山田は、信頼を寄せる映画監督・山下敦弘を自宅に呼び出し、赤羽に向かうことを告げる。そして、赤羽での自分の姿を撮影してほしいと依頼。各所への挨拶も済ませ、さっそく赤羽に降り立った山田は、漫画『ウヒョッ!東京都北区赤羽』の作者であり主人公の清野とおると会う約束をとりつける。Amazonプライムビデオより引用
映画「己斬り」のラストシーンで自分を斬ることができなくなった山田孝之。
役と自分を切り離すことができなくなって、偽物ではなく真剣でしか自分を斬ることができないと監督に相談する。
しかし、真剣で斬ってしまえば本当に死んでしまう。
「どうすれば己斬りができるのか」
苦しむ山田孝之は自分の軸を発見しようともがく。
そんなときに「ウヒョ!東京都北区赤羽」というマンガに出会い、そのマンガには個性的な自分らしさをもったキャラクターがたくさんいた。
それをみて山田孝之は「赤羽」にこそ、自分らしさを見つける手がかりがあると思い、赤羽に住み始める。
自分の軸をみつけるまでの過程を記録したのがこのドキュメンタリー作品。
映画とドキュメンタリーが融合したような、とても不思議で面白い作品です。
坂上忍流ディープな夜遊び
今、日本一多忙と言っても過言ではない男・坂上忍が日頃のうっぷんを晴らすべく、本気の夜遊び旅を敢行!酒…ギャンブル…歓楽街…欲望むきだしでハメを外しまくる!ディープな夜遊びスポット情報満載な地上波では絶対に見ることができない密着ドキュメンタリー番組!あなたも絶対に真似したくなる!坂上忍流のディープな夜遊びは必見!Amazonプライムビデオより引用
- フィリピンでギャンブル
- 六本木ナイト
- 欲望の街・すすきの
- ばんえい競馬
- 韓国カジノ
- ボートレース
- 博多美女
- グアム唯一のギャンブル
一通りタイトルを並べただけでもかなり刺激的な内容が想像できます。
とても地上波のテレビでは放送できないような番組です。(笑)
こういうドキュメンタリーはAmazonプライムビデオなどのネットでしか放送できないでしょう。
特に男性は好きなひとが多い作品だと思います。(女性にはおすすめしません)
坂上忍には潔さがあって、見ていてとてもおもしろいです。
「大人の遊び方を知りたい」という男性にはおすすめのドキュメンタリー番組です。
Amazonプライムビデオでは、これからこういう下品で面白い番組がどんどん増えていくと思います。
この記事では紹介しませんが、バラエティにもこの類の番組はたくさんあります。
「坂上忍流ディープな夜遊び」を見てみたい!と思った方は、ぜひ入会することをおすすめします!
Amazonプライムビデオのドキュメンタリーおすすめ9選!!(海外編)
Amazonプライムビデオの良いところは、字幕版、吹き替え版の海外のドキュメンタリー作品がたくさんある点です。
今回紹介するのはすべて面白くて、学びがある作品です。
人生をワクワクさせるヒントが隠れていることでしょう。
イート・ザ・ワールド ~エメリル・ラガッセと世界を食す~
受賞歴を持つシェフでレストラン経営者、ベストセラー作家でもあるエメリル・ラガッセと世界を食す旅に出る。各エピソードでエメリルに同行するのは、彼の親友で世界的に有名なシェフたち。一緒に旅して食のムーブメントや各地の伝統料理の背後にある歴史や味、調理法を発見する。マーカス・サミュエルソンとスウェーデンへ、マリオ・バターリと中国へ、ホセ・アンドレスとスペインへ、ダニー・ボウイーンと韓国へ、ナンシー・シルバートンとイタリアへ、そしてアーロン・サンチェスとキューバへ。Amazonプライムビデオより引用
これは料理に興味がある人には強くおすすめできるドキュメンタリー番組です。
かなり面白いですよ。
アメリカで最も有名なシェフとして知られているエメリル・ラガッセが色々な地に行き、その土地特有の料理を食していきます。
ただ食べるだけのロケでなく、その料理の歴史的背景や調理方法にフォーカスして、さらには材料を一緒に取りに行ったりもするんです。
料理をしている間にワクワクするアイデアが満載で、見ているだけで楽しくなります!
まったく固定概念にとらわれていない発想がバンバンでてきますよ。
とにかくエメリル・ラガッセめちゃくちゃ楽しそうに料理しているのでそこも魅力的です。(笑)
とくに、毎日何気なく料理をしているひとには見てほしいドキュメンタリー番組です。
一度見てみてください。
「料理ってこんなに楽しいものなんだ」ということに気が付かされると思います!
もちろん、料理をしたことがない僕でも楽しめたので、ふだん料理をしないひとにもおすすめですよ。
street style(吹き替え)
ファッションドキュメンタリー番組です。
世界各国のファッショントレンドに敏感な人をインタビューしていきます。
めちゃくちゃおしゃれな人がたくさん出てきます。
海外のおしゃれな人はどんな考えで服を選んでいるのか、どんなブランドの服を着ているのか、トレンドのカラーは何色なのか、ということを知ることができます。
H&MやZARAでリーズナブルにおしゃれをしている人もいれば、ドルチェ&ガッバーナをかっこよく着こなしている人もいて、男性も女性もファッションが好きな人ならとても参考になりますよ。
- ミラノ
- パリ
- ニューヨーク
これらのファッションウィークを中心にインタビューしているので最新トレンドがよくわかります。
「いつかファッションウィークに参加してみたい!」「ファッションが好きでたまらない」という人にはおすすめのドキュメンタリー番組ですよ。
オール・オア・ナッシング~アリゾナ・カーディナルスの挑戦~
アマゾンとNFLが提供する前代未聞の番組。 NFLのプレーシーズンを通して、アリゾナ・カーディナルスの選手やコーチ、オーナーの様子に密着する。 ヘッドコーチのブルース・アリアンズやオーナーのマイケル・ビッドウィル、GMのスティーブ・カイムを始め、カーソン・パーマーやラリー・フィッツジェラルド、パトリック・ピーターソン、タイラン・マシューなど選手達の試合の裏側、私生活を目撃せよ。Amazonプライムビデオより引用
NFL(national football league)とはプロアメリカンフットボールリーグのことです。
アメリカで1番人気のあるスポーツで、熱狂的ファンが多いことでも知られています。
これはリーグ優勝を目指したカーディナルスを1年間密着取材したドキュメンタリー番組です。
なんとAmazonが協力して撮影しています。
すごい...。
チームミーティングの様子やその時の選手の表情、さらにコーチが話す言葉まで繊細に描かれているので、リアリティがあってとても面白いです。
そしてなにより、このドキュメンタリーに出てくる人はみんなガチです。
勝ちにこだわるひとしか出てこないので、すごく刺激的。
「オール・オア・ナッシング(優勝が全て)」というタイトルにも勝ちへの強いこだわりがでています。
アメリカンフットボールは国技というだけあって、ファンの数も多く選手やコーチ、監督にはそれだけプレッシャーがかかります。
そのプレッシャーの中で闘う男たちの物語から学ぶことはとても多いと思います。
アメリカンフットボールを全く知らない人にもおすすめの作品です。
ル・マン~レースに賭ける男たち~
唯一無二のモーターレース、ル・マン24時間レース。毎年フランスで開催されるこのレースは、文字どおり24時間かけて行われるドライバーと自動車の耐久テストだ。撮影チームはクアラルンプールからコート・ダジュールまで駆け巡り、大迫力の4K映像で勝利を競う6チームに初密着。『ル・マン ~レースに懸ける男たち~』は、あなたが初めて目にするモータースポーツだ。Amazonプライムビデオより引用
このドキュメンタリー作品はAmazonプライムビデオオリジナルです。
ナショナルジオグラフィックが「世界一のスポーツ」だと称するル・マン24時間レース。
フランス、ル・マンで行われる世界三大耐久レースの1つで、世界的に有名です。
毎年20万人以上の観客が待ちわびている祭典。
毎年6月(1年間の中で最も日中時間が長い夏至)に開催されます。
ル・マン24時間レースはまず完走することが難しいと言われていて、過去にはトラブルで死者が出たこともあります。
1955年に80人以上もの人が亡くなった事故映像がYouTubeにありますが、それを見るといかに危険なレースなのかがわかります。
「ル・マン~レースに賭ける男たち~」には自分の命を懸けてまでレースに挑む男達の姿が映し出されているドキュメンタリー作品です。
なんと、映像に登場する日産のレーサーは、ゲーマー出身のグランツーリスモがめちゃくちゃうまい青年です。(笑)
すでにバーチャルと現実が融合しつつあるということにとても驚きました。
ル・マン24時間レースが4Kの綺麗な映像で見ることができて、迫力満点なのでおすすめですよ!
プレイボーイ ~創刊者ヒュー・ヘフナーの物語~
プレイボーイ誌のカリスマ的創刊者ヒュー・ヘフナーと彼が世界の文化に与えた影響を描いた年代記的ドキュメンタリー・シリーズ。「プレイボーイ」を作り出した男の物語が、ヘフナー氏所蔵の未公開映像を交えながら独自の視点で語られる。Amazonプライムビデオより引用
女、金、権力すべてを手に入れた男、「プレイボーイ」の創設者ヒュー・ヘフナーの物語。
いきなり映画でしかあり得ないようなハーレムなシーンから始まります。
本当に「こんなこと現実でありえるんや...」と驚きました。(笑)
1940年代のアメリカではセックスに対してメディアは寛容ではありませんでした。
映画では男女は別々のベッドに寝ていて、今のように濃厚なシーンは一切なかったみたいです。
ヒュー・ヘフナーはそこに違和感を感じ、当時の性に対するイメージを真っ向から否定し自らの意見を主張するために「プレイボーイ」を創設しました。
そこから彼は成功していきます。
今ではヒュー・ヘフナーは伝説の男として光の部分は知られていますが、影の部分はあまり知られていません。
成功した彼はマスコミやFBIとの闘いの末「性差別主義者」と言われ、破産寸前まで追い込まれています。
このドキュメンタリーには、ヒュー・ヘフナーの光と影の部分が映し出されています。
映像的にも、物語としても楽しめるのでおすすめのドキュメンタリー作品です。
ディス・イズ・ミー ~ありのままの私~(字幕版)
「ディス・イズ・ミー ~ありのままの私~」は、ドラマ「トランスペアレント」に触発されて製作された3~5分のドキュメンタリー短編5本のシリーズ。 トランスジェンダーや性的少数派が製作者となり、「トランスペアレント」で見つけたテーマをもとに、それぞれの考えや思いを表現する。
「ディス・イズ・ミー」はLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)についてのドキュメンタリー作品。Amazonプライムビデオより引用
5つのエピソードがあって、それぞれ5,6分で見ることができます。
すべてが赤裸々に語られていて、この映像にはリアルがあります。
- LGBTのひとはカミングアウトすることで初めて自分らしい人生を歩むことができます。
- 身内や友人にカミングアウトした時の相手の反応を想像するとなかなか言い出せないものです。
- 呼ばれ方に関しても「お兄さん」や「お姉さん」というよりも、男女分け隔てなく使える言葉を使ってほしいと思うこともあります。
- アメリカのトランスジェンダーのひとたちは常に危険と隣り合わせです。
これらのことはドキュメンタリーを見なければ気付けなかった部分でもあります。
「 ディス・イズ・ミー ~ありのままの私~」には驚くべき現実が映し出されています。
僕はこのドキュメンタリーを見て、LGBTのひとの葛藤や悩みをもっと多くの人が知るべきだと思いました。
兄に「自分は女性になりたい」ということを伝えたら、「男に戻らないと縁を切る」と言われたLGBTの方のエピソードを聞いたときに、世の中にはまだまだLGBTに対する偏見が残っているんだということを知りました。
LGBTに関する問題は、その人自身に問題があるのではなく、その周りの意識に問題があります。
「自分には関係がない」と思い、ただ批判することはLGBTを苦しめることになります。
ぜひ、多くの人に見てほしいドキュメンタリー作品です。
ニューヨーカー誌の世界 (字幕版)
アメリカで数々の賞を獲得したニューヨーカー誌がAmazonプライムビデオに登場。受賞歴のある映画製作者アレックス・ギブニー率いるジグソー・プロダクションズが、画期的な新シリーズとして映像化した。一流の監督やアーティストがドキュメンタリー、ショートフィルム、コメディ、詩、アニメーション、漫画を手掛ける。製作はジグソー・プロダクションズとコンデナスト・エンターテイメント。
ニューヨーカー誌は、枠にとらわれずあらゆるトピックを取り上げています。
- 妄想癖がある人(すべてのひとが知り合いに見える人)
- コーヒーを1日50杯飲んだ男
- 9.11は防ぐことができたと言う男の話
- ブルライディング(ロデオ)に挑戦する2人の若者
- 天才人形使いバジル・ツイストを紹介する
- メキシコの人気ゲイ・レスラー、カサンドロの素顔に迫る
- 建築家クレイグ・ダイカーズが機能不全な場所として悪名高いタイムズスクエアを再デザインする
- "ネイキッド・カウボーイ"(ニューヨークで有名な歌うカウボーイ)を息子に持つケニー・バークを紹介
などなど、他にも多数のドキュメンタリーがあります。
それぞれのドキュメンタリーには関連性はありません。
でも1つ1つの映像がしっかりまとめられているので、とても勉強になって面白いです。
1つのエピソードに数分という短い時間しかありませんが、それでも人の心に響かせることができるのは素晴らしいと思います。
さすが、ニューヨーカー誌!
ヒューマン・プラネット
世界中に住む「人間」をフォーカスして取り上げているドキュメンタリー番組。
- 海
- 砂漠
- 北極圏
- ジャングル
- 山岳地帯
- 草原
- 川
- 都市
これらの僕たちからはかけ離れた環境で住む人間をそれぞれクローズアップしています。
たとえば、「都市」のドキュメンタリーでは都市から野生動物を排除しようとする人間を取り上げています。
ハトは1年間で12キロもの糞をするので、ハトによって都市が汚れてしまいます。
そこで、活躍するのがはやぶさ使い。
時速280キロものスピード(鳥の中では1番早いスピード)で飛ぶことができるはやぶさを操ることでハトを追い出す仕事をしている人がいるんです。
僕たちが想像もできないような仕事をしているひとや、一生暮らさないであろう環境で日々を送っている人の生活が垣間見える、素晴らしいドキュメンタリー番組です。
「ヒューマン・プラネット」を見ていると世界は広くて色々な人がいるんだなぁという当たり前のことを感じることができます。
そして、それぞれの人がどのような生活を送っているのかを深く知ることができるので、興味のある方にはとてもおすすめです。
スティーブ・ジョブズ(字幕版)
常に既成の枠組みを打ち破り、理想を求め続けたスティーブ・ジョブズ。人と違う考え方を貫き、周りの人全てを敵に回した<反逆児>が、どうやって、世界中の人に愛されるデバイスを創ったのか。 シリコンバレーの寵児と呼ばれながらも繰り返される成功と挫折の狭間で、彼は何を考え、何を想ったのか―。 1970年代、友人たちと共に自宅ガレージからスタートしたアップル・コンピューター。 その類稀なる創造力により、文字通り“世界を変えた”天才の半生を描いた大注目作。
スティーブ・ジョブスを取り上げたドキュメンタリー映画です。
これを見れば大まかにスティーブ・ジョブスがどのような人生を送ってきたのかがわかります。
協調性がなく会社で上手くいかない姿など、人間性に関してもよく描写されていて面白いですよ。
スティーブ・ジョブスがどんな人間だったのか、どのようにアップルの創業に至ったのかを知りたい方にはとてもおすすめです。
Amazonプライムビデオのドキュメンタリーおすすめ6選!!(自然編)
Amazonプライムビデオは自然に関するドキュメンタリーも豊富です。
子供から大人まで勉強になるおすすめ作品を9つ選びました。
ザ・フィッシング
1983年10月の放送開始以来、釣りファンの皆様に 支持されている番組。地上波レギュラー放送の 釣り番組としては日本有数の長寿番組です。 日本を代表するアングラー(釣り人)が出演し、 ビギナーの方に釣りの楽しみを伝えるだけでなく、 釣りファンの方には見応え十分の本格的なフィッシングをお届けします。
このドキュメンタリー番組はかなりおすすめです。
シーズン1の1話はバスマスタークラシックに挑む日本人をフォーカスしています。
バスマスタークラシックとはアメリカで開催されるバス釣りの大会です。
なんと優勝賞金は30万ドル(3000万円以上)。
そこで優勝を目指す日本人のドキュメンタリーはめちゃくちゃおもしろかったです。
- シーズン1は24分くらいのドキュメンタリーが80本。
- シーズン2は48本。
かなりの大ボリューム!
「ザ・フィッシング」をみたらめっちゃ釣りをしたくなります。(笑)
見ているだけでとても面白いので、釣りに興味がある人は見てみてください。
釣りのドキュメンタリーはなかなか無いと思うので、一度見てみると面白いですよ!
潜入!スパイカメラ シリーズ
動物が好きならこれ!
めちゃくちゃ面白いです。
それぞれの動物を2~3時間のドキュメンタリー番組で取り上げているので、かなり詳しく学ぶことができます。
- ペンギン 極限の親子愛
- イルカ~大海原の狩人
- ホッキョクグマ 氷上のサバイバル
- ヌーの大移動
- トラ 密林の王者
色んな動物のドキュメンタリーがあります。
とくにペンギンはめっちゃ癒されるのでおすすめです。
体型から歩き方までめっちゃ可愛いですよ。(笑)
あと、撮影チームの工夫がとてもユニークなんです。
ペンギンカメラ、卵カメラ、岩カメラなど「そんな撮影の仕方ある?!」という方法で撮っているので、そこもまた見どころです。
動物好きな人には、ぜひおすすめしたいドキュメンタリー作品です!
神秘の大宇宙
BBC(British Broadcasting Corporation英国放送協会)が放送したドキュメンタリーの日本語版です。
「人類はなぜ誕生したのか」という疑問に答えるまえに「なぜ、宇宙は誕生したのか」という疑問に答えなければいけません。
すべての根本には「宇宙」があるのです。
- 宇宙と時間
- 宇宙の起源
- 重力の秘密
- 光の謎
「神秘の大宇宙」はこの4つで構成されています。
宇宙について何も知らない人に向けて作られた作品なので、詳しい方には簡単すぎるかもしれません。
小学生や宇宙のことを勉強してみたいという大人の方におすすめです。
神秘の太陽系
BBCが提供する太陽系をクローズアップしたドキュメンタリー番組です。
- 太陽の謎
- 土星の環
- 大気の秘密
- 惑星の運命
- 地球外生命体
この4つで構成されています。
映像が綺麗で説明もわかりやすいです。
寝る前や暇な時間に見てみると案外勉強になりますよ。
興味のある人はぜひみてください!
プラネット・ダイナソー
プラネット・ダイナソーは2011年にBBCが製作した恐竜のドキュメンタリー映像です。
7年前に作った作品とはいえ、当時の最新のCGで作られているので映像はかなり綺麗です。(モンスターハンターみたいな感じ笑)
プラネットダイナソーは細かい知識も教えてくれるので、恐竜に関する知識がかなり身につきます。
いつ、どこで恐竜の骨が見つかったなどしっかり根拠もあるので、納得できることばかりです。
小学生から大人まで幅広い世代が楽しめるおすすめドキュメンタリー作品なので、興味のある方はぜひ見てみてください。
サウス・パシフィック
BBCが提供する映像美は、息をのむほど素晴らしいです。
「サウス・パシフィック」は南太平洋のドキュメンタリー番組です。
南太平洋と聞いて「楽園」をイメージしたひとは多いのではないでしょうか?
たしかに、楽園と言えるほど綺麗な景色が広がっているのは事実です。
しかし、南太平洋でも時に動物や人々にとって過酷な状態になることもあります。
このドキュメンタリー番組は主に南太平洋の過酷な部分を取り上げています。
自然とは人々の心を癒してくれることはありますが、時に猛威を振るいます。
とても勉強になるのでおすすめの作品です。
最後に
僕がAmazonプライムビデオでドキュメンタリー番組をたくさん見るのには理由があります。
それは島田紳助さんの動画を見たことがきっかけです。
(「島田紳助 講義」でYouTubeで検索すると一番上に出てくる動画です。)
その動画で紳助さんはこのようなことを言っていました。
「僕は昔から色んな事に興味をもっていた。友達との旅行中に、しいたけを栽培するおっちゃんに出会って1,2時間くらいずっとしいたけのことを聞いたことがある。友達からは変人と言われていたけど、そういうことの積み重ねが今の経験に生きている」
要は心が動いたことは一生忘れないから、何にでも興味をもって聞くなり見るなりすることが大事だという話でした。
僕はドキュメンタリー番組に心を動かされることが多いです。
そして心が動いたことは一生忘れないと思います。
みなさんもぜひ、ドキュメンタリーに感動してみてください。
起きた。#ズカイビトのイラスト pic.twitter.com/q241dqD1xF
— ズカイビト@1ヶ月で27➡︎1000超 (@zukaibito) 2018年6月23日
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