お題「初詣」
初詣。
父親一緒に神社に行くのが毎年の恒例です。
深夜2時に神社に行くと、10人くらいのひとがすでに並んでいました。
チャリンと小銭を入れて、カチャンカチャンカチャンと鳴らして手を合わせてお祈り。
「今年は菜々緒みたいなスタイル抜群の彼女ができますように」
と贅沢なお願いをしておきました。
「ふぅ、今年も終わるのはやかったなぁ」
去年の新年会からもう1年経ったかと思うと、本当にあっという間の1年間でした。
ボーっと過ごしてたらいつのまにか年を取ってたなんてことになりかねませんね。
「来年もがんばろう~」
ということで、おみくじを引きました。
父親が100円を入れておみくじと学業成就のお守りを買ってくれました。
いざおみくじ開封!
ドーン!大吉!!!
よっしゃああああ。
菜々緒♪菜々緒♪
今年は良い年になりそう~。
待ち人 来る
(いいね!)
学問 安心して勉学せよ
(よしよし。)
恋愛 一線を越えるな
(ん?んんん???)
い、い、一線を越えるな??
がっつり既婚者向けの一文やないですか!!
僕学生ですからね??
てか、もし恋愛に興味のある小学3年生がこのおみくじ引いたらどうするんですか!!
「一線を越える」検索
ぜったいググりますね。小3だったらググりますよ。
もうゲスイ記事が出てくるんやろな~って大人だったら想像できますけど、小学生には分からないですからね。
ちなみに「一線を越える」で検索すると「本当は恐ろしい男女で一線を越える行為」という記事が出てきます。(笑)
最初の一文を紹介します。
恋愛、結婚、離婚、再婚、婚活、浮気、不倫……。世は変われども、男と女のいさかいが尽きることはありません。
PRESIDENT Online「本当は恐ろしい男女で一線を越える行為」より引用
これはヤバいでしょ。
ゲスワードの連呼ですよ。
小3女子が読んだらあかんやつでしょ!
いやー、僕がこのおみくじ引いて本当によかったです。
もし僕が父親になって子供から「一線を越えるってなにー?」とか聞かれたらヒヤッとしますよ。
いまの子供はなんでもググりだしますから。
それにしても。ちょっと人間味ありすぎませんかこの文章。(笑)
誰が書いたんやろうか。
まぁ、なんとも学生の僕にとっては良いのか悪いのかわからない不思議な大吉でしたね。