どうもmentoru(@mentoru17)です。
この記事を読んでいる方はバックパッカーに興味がある方でしょう。
「バックパッカーで中国に行ってみたいな~」
そんなかたに向けてこの記事を書きました。
僕は2017年8月16日からほぼ1カ月間(28日間)初めてのバックパッカーで中国に行きました。
僕は初めてのバックパッカーで、中国に行くことをオススメします。
なぜなら、実際に行っておもしろいと思ったからです。
ビビりで根暗の僕ですら「おもしろい」と思うほどです。
もちろん、中国ならではのつらい経験もしましたが(笑)
それは、「中国旅行1日目に野宿?!恐怖体験をした話」を読んでください。
1日目に恐ろしい体験もした僕ですが、日本に帰ってきた時にはこんな感想を持っていました。
あと1カ月居たかったな~
まさかの1カ月延長希望です。
自分でも驚くほど刺激的な旅になりました。
「中国行きたいなー」と今でもふと思うこともあります。
そんな僕が感じた中国の魅力、そしてバックパッカーとしておすすめする理由を6つ紹介します。
初めての人がバックパッカーとして中国を選ぶべき6つの理由
初めてのバックパッカーの行き先を中国にしようか迷っている人は、ぜひこの記事をよんでみてください。
中国と聞くと不安もあるかもしれませんが、思っていたより何倍も良い国でした。
体験に基づいた選ぶべき理由を6つ挙げていきます。
バックパッカーにやさしい物価!
中国は安いです。
バックパッカーをする人はお金を節約したいひとが多いと思うので、おすすめです。
だいたいの費用をまとめると
食費3万
宿代4万円
移動費2万5000円
観光費2万5000円
計12万円
こんくらいです。
費用節約しようと思えば、宿代と食費は減らせます!
ドミトリーで4人部屋とかだと800円とかで泊まれちゃいますよ。
食費はお酒とか飲まなければ、もう少し安くなってますね。
中国に対するイメージが変わる
もしかしたら、この記事を読んでるかたは
- 「中国って怖いイメージがある」
- 「財布とか盗まれそう」
- 「白タクにだまされて野宿することになったらどうしよう...」
こんなふうに思っているかもしれません。
でも、大丈夫です。
いや、大丈夫とは言い切れないけど(笑)
おそらく思ってるより危険ではないです。
僕も行く前はマイナスのイメージばかりが先行していました。
飛行機の中では手に汗びっしょりというビビりぶり。
だって、メディアに取り上げられる中国ってひどいですからね...。
僕が「バックパッカーで中国に行く!」といったとき、周りの大人にはこんな風に言うひともいました。
死ぬなよ!
中国人になにされるかわからんかrばj
......。
これは大げさですが、このくらい大人たちは良いイメージをもってないと思います。
でも実際に行ってみた感想が「おもしろかった」となるのは僕の中の中国に対するイメージが変わったからです。
「イメージ」というのは怖いです。
人は行動して実際に経験しないと「ステレオタイプ」に頼ってしまいます。
だから、初めてのバックパッカーで僕みたいに「怖い」と思っている方はぜひ一度行ってみてください。
僕はこの旅で、中国に対する「マイナスのイメージ」はみごとに無くなりました!
価値観の違いを感じることができる
海外に行くと価値観の違いを感じることができるのも、バックパックの良いところです。
たとえば、僕は最初中国に行ったときこんな印象を受けました。
中国人うるせーな!声でけーな!わがままだな!
ちょっと口悪いけど、これが素直な印象です。(笑)
でも、中国人は中国人に対して「うるさい」とは日本人ほど思わないはず。
けど、日本人は「うるさい」と思ってしまう。
この裏側には価値観の違いがあると思います。
中国では「他人に迷惑をかけるな!」
このような教育はされていないと思います。それは良い悪いで判断できるものではありせん。
きっとそれぞれの価値観に良い面もあれば悪い面もあります。
中国人の良い面は「他人から迷惑をかけられることを”迷惑”と思わないところ」
日本人の良い面は「他人に迷惑をかけないところ」
僕はどちらかというと、中国より価値観のほうが好きだな~。
「人に迷惑をかけるのが当たり前で、人はそれを”迷惑”だと思わない」
こういう社会のほうが良くないですか?!
こういう価値観の違いからでてくる行動の違いを知ることは大事なんじゃないかな~と思います!
とくに中国人は日本人とは違った価値観をもっています。
そして、バックパッカーは日本以外の価値観を知るとっても良い機会です。
だから、僕はぜひ中国にバックパッカーとしていくことをおすすめします。
自分を見直す良い機会になる
バックパッカーは、人と触れ合うことがおおいです。
たとえばレストランに行った時に、優しくしてくれたりもします。(白ご飯異常に大盛にしてくれたり)
道に迷っていると、声をかけてもいないのに教えてくれたひともいました。
「日本人です!」といえば「お~そうか~めずらしいね!」という態度で接してくれます。
中国人めっちゃ優しいやん....。
「この温かみを忘れてはいけないな」
そして、「優しさを与える人間にならないといけないな」と思います。
そう思えるようになったきっかけは、バックパッカーをやったからです。
大事なのは言語ではないことがわかる
ここで高橋優さんの「福笑い」!!
きっとこの世界の共通言語は、英語じゃなくて笑顔だと思う~♪
この歌詞わかるわ~
この歌詞はきれいごとではないと思うようになりました。
いや、きれいごとだけど分かる分かる。
この感覚は、中国に行くまで僕の中にはありませんでした。
僕がこの感覚が分かるようになったのは、ある意味当然です。
なぜかというと、中国語がまったく話せなかったから笑顔になるしかなかったんです。(笑)
真顔で話を聞くよりかは、わかわからん言葉を笑顔で聞いてあげるほうが良いですよね。
そしたら、言葉ではなんも伝わってないけど、相手は嬉しそうにしてるみたいな。
「あ、言葉って意外といらないんだな~」と思いました。
中国語を話せなくてもまったく問題ありませんよ!
英語は少しできたほうが良いかも。
ちなみに僕のTOEICの点数は465点。
こんくらいあればどうにかなります。(笑)
なんせ、共通言語は「笑顔」なので!
中国は広い!
中国は広いです。
そして、世界遺産が多くて、なんと50個もあります。
世界遺産オンラインガイドみてるとおもしろいですよ。
行く場所行く場所にみたこともないような景色が広がっています。
僕は、上海→蘇州→杭州→黄山→武夷山→張家界(映画アバターで話題)
豫園、田子坊、獅子林、拙政園、留園、西湖、黄山、宏村、武夷山、武陵源
をまわりました。
広くてまったく飽きなかったです。
写真ばっか撮ってました。(笑)
1カ月の旅行でもまだまだ行けてない場所はあるくらいなので、飽きることは無いでしょう。
そして、刺激的な旅になることは間違いありません!
ぜひ、興味のある方はバックパッカーやってみてください!
やってみれば、初めてでもなんとかなりますよ!
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